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「婚姻契約書」・・・
あまり聞きなれないこの契約書。
結婚と言う、華々しい言葉とは正反対の、何だか物騒な感じのする言葉ですね。
ライフスタイルの多様化に伴い、結婚後の生活スタイルはもとより
その前の結婚する・しないから始まって、結婚したとしても
別居婚・週末婚や子供を生涯持たない「DINKS」など選択肢は様々です。
結婚する前から離婚や別れを前提にするなんて・・・
婚姻契約書を、そんな風に感じておられますか?
確かに、婚姻契約書の中には、離婚時の条件を盛り込むこともできますので
婚姻契約書を結ぶことで、もしものときにはお話がスムーズかもしれません。
ですが、中村共同事務所が「婚姻契約書」をオススメするのは
「離婚しない結婚をして欲しい、別離しないお付き合いをして欲しい」
という思いからです。
婚姻契約書は、離婚の条件のみを書面化したものではありません。
結婚生活、または事実婚生活を営んでいく上で、お互いが
「こうしていけるといいね」と思っていることを話し合って書面化していくものです。
これからを、長くともにされるお二人ですから、将来の生活を円滑に、より良いものにできるよう
作成するのです。
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- 家事の分担について
- 子供の人数や教育方法
- 親の介護について
- 親との同居・別居
- 財産分与について
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作成しませんか?と、こうしてホームページ上で謳っているのに、こういうことを書くと
ちょっと不謹慎かもしれませんが、婚姻契約書は実際に形にすることが目的ではないのかも知れません。
婚姻契約書のような契約書を作成する際には、それなりの時間をかけて
パートナー同士、話し合いをしていただくことになります。
お互いが何を考え、何を求めているのか、しっかり把握した上で契約書を作成しないと
後々、不都合が出ないとも限りませんものね。
これからの生活を考えたとき、パートナーとはこんな風に過ごしたい、暮らしていきたい・・・
お互いの気持ちを正直に話し合うことこそ、婚姻契約書を作成する最大の目的なのです。

結婚前に、これからの生活などを特に話し合うことの無かったAさん夫妻。
ご夫婦ともに働いていますが、家事はほとんど奥様がこなされている状態でした。
--私も働いているのに、不公平じゃない?
何度かパートナーに掛け合いましたが、「はい、はい、手伝うよ」という口約束のみで
何日か経つと、結局は奥様が家事全般をこなす状態に戻っていました。
そんな時、奥様が見つけたのが「婚姻契約書」です。
--離婚したいとかじゃないけど、これからのことをきちんと話し合っておきたい。
奥様の提案に、パートナーさんも同意し、書面に起こすために
お二人は、今までの生活について、これからについて
今まではしっかりと話し合わなかったことを時間をかけて話し合うようになりました。
--パートナーがこんなことを考えてるなんて知らなかった!
お互いが真剣に将来について考え、話し合うことで
不安や不満が解消されたようです。
また、文章化され、目に見える形として作成された契約書によって
口約束ではやる気の出なかった家事の分担も
一念発起、自分の役割として捉えることができたそうです。
--協力して生活していくために、お互いの希望を伝え合って契約書を作ってみてよかった!
婚姻契約書は、結婚生活の「処方箋」なのかも知れませんね。
実際に籍を入れて結婚をする以外にも
事実婚や同性婚、国際結婚などのときにも婚姻契約書は大いに役立つものだと思われます。
様々なスタイルが存在する今だからこそ、ふたりのこれからを、真剣に考えて欲しい。
一緒に生活しようというお互いの決心が、この先により良い関係を生むものにして欲しい・・・
婚姻契約書について、是非一度ご相談ください!
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